
愛媛県 · 伊予市の公的データ
伊予市で実家を相続したら相続空き家の売却・土地の値段・相続登記の窓口
写真はイメージです。 写真:kazuyoshi sakamoto/Pexels
愛媛県伊予市で相続した実家の相続登記は、松山地方法務局に申請します。伊予市の空き家率は15.2%、住宅地の地価は1㎡53,800円(前年比-0.1%)です。売る・買い取ってもらう・解体する・持ち続けるのどれにするか決める前に確かめたい地元の数字をまとめました。
伊予市の相続登記の申請先(法務局)
伊予市の土地・建物の相続登記を受け付ける法務局です。申請先は、亡くなった人の住所ではなく、土地・建物のある場所で決まります。
伊予市の空き家(2023年)
住宅17,070戸のうち空き家は2,600戸、空き家率15.2%で、全国より1.4ポイント高い、愛媛平均より4.6ポイント低い水準です(県内15市区町村で12位)。賃貸・売却用や別荘ではない「使い道の決まっていない空き家」は2,040戸(住宅の12.0%・県内10位)で、うち一戸建が1,940戸(95%)。腐朽・破損のある空き家は540戸あります。持ち家の36.1%(4,150戸)は1980年以前の建築で、3,000万円控除の対象になりうる年代です(全国24.2%)。
伊予市の空き家 2,600戸の内訳空き家全体を100%とした割合
- 賃貸用450戸17.3%
- 売却用40戸1.5%
- 別荘など70戸2.7%
- 使い道の決まっていない空き家2,040戸78.5%
2023年10月1日時点。標本調査による推計値で、端数を丸めているため、内訳の合計と総数が合わないことがあります。
伊予市の土地の値段(2026年地価公示)
住宅地4地点の中央値は1㎡あたり53,800円(坪約17.8万円)で、最高59,300円・最安30,000円(2.0倍)です。前年比の中央値は-0.1%、5年前比は-2.6%です。愛媛の17市区町村で5番目に高い水準です。100㎡(約30坪)に当てはめると約538万円です(公示価格と売値の違い)。
伊予市の住宅地の値段の動き2016年=100・4地点の中央値
10年続けて調査された標準地ごとに2016年を100とした指数の中央値です。10年で-10.7%。
標準地ごとの値段
| 所在地 | 円/㎡ | 前年比 |
|---|---|---|
| 米湊字安広748番2 | 59,300 | ±0.0% |
| 下吾川字北野483番14 | 55,600 | ±0.0% |
| 下吾川字北西原2025番26 | 52,000 | -0.2% |
| 下三谷字中小路1431番4 | 30,000 | -0.7% |
まず、買取の相談をしてみる
どれも申し込みは無料です。結果や提案を見てから、進めるかどうかを決められます。
伊予市で実際に売れた値段
2024年4月〜2026年3月の取引です。土地と建物(中古の一戸建てなど)の取引は49件で、価格の中央値は700万円。うち1980年以前に建てられた家は12件・中央値320万円。土地だけの取引は58件、中央値985万円(1㎡あたり37,000円)です。
最近の取引
| 地区 | 価格 | 土地面積 | 建築年 | 時期 |
|---|---|---|---|---|
| 双海町上灘 | 730万円 | 290㎡ | 1999年 | 2026年第1四半期 |
| 双海町上灘 | 300万円 | 510㎡ | 2000年 | 2026年第1四半期 |
| 下吾川 | 2,500万円 | 155㎡ | 2018年 | 2026年第1四半期 |
| 双海町串 | 150万円 | 95㎡ | 1980年 | 2026年第1四半期 |
| 下吾川 | 4,000万円 | 160㎡ | — | 2025年第4四半期 |
| 下吾川 | 1,300万円 | 370㎡ | 1974年 | 2025年第4四半期 |
| 尾崎 | 910万円 | 160㎡ | 2004年 | 2025年第4四半期 |
| 米湊 | 1,500万円 | 330㎡ | 1993年 | 2025年第4四半期 |
| 灘町 | 90万円 | 100㎡ | 1967年 | 2025年第4四半期 |
| 双海町高岸 | 30万円 | 200㎡ | 1995年 | 2025年第4四半期 |
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産価格(取引価格)情報を加工して作成)。このサービスは、国土交通省の不動産情報ライブラリのAPI機能を使用していますが、提供情報の最新性、正確性、完全性等が保証されたものではありません。
伊予市と近くの市区町村を比べる
地価は住宅地の標準地の中央値、「前年から」は標準地ごとの変動率の中央値です。
| 市区町村 | 空き家率 | 住宅地の地価(円/㎡) | 前年から |
|---|---|---|---|
| 伊予市 | 15.2% | 53,800 | -0.1% |
| 松前町 | 9.4% | 61,400 | +0.5% |
| 砥部町 | 14.0% | 58,450 | ±0.0% |
| 松山市 | 15.0% | 89,200 | ±0.0% |
| 東温市 | 17.3% | 38,300 | ±0.0% |
| 内子町 | 20.1% | 31,000 | -0.2% |
| 大洲市 | 20.8% | 38,300 | -1.1% |
伊予市の相続空き家・実家を売却するには
地価は前年比-0.1%、5年で-2.6%と下がっています。売るなら判断は早いほうが有利です。
使い道の決まっていない空き家が住宅の12.0%(全国5.9%)と多く、査定では「いつまでに売れるか」も聞いてください。
解体の補助金は伊予市の公式サイトで「空き家」と検索するか窓口で、工事の契約前に確認を。
相談先・見積もり先
どれも申し込みは無料です。結果や提案を見てから、進めるかどうかを決められます。
いまの状況から探す
- 相続登記がまだ期限は知った日から3年か、2027年3月31日。申請先と必要書類を確認。
- 売るか持ち続けるか迷っている売る・貸す・解体・手放すを、費用と手間で比べる。
- 兄弟で分け方が決まらない現物・換価・代償・共有の4つと、共有にしないほうがよい理由。
- 固定資産税が気になる税額の仕組みと、勧告で特例が外れて高くなる条件。
- 古くて売れそうにない価格の見直しから国庫帰属まで、順番に試す方法。
- 解体を考えている補助金は工事の契約前に申請。解体のあとは滅失登記。
- 家の中の物が残っている貴重品を先に。処分は相続放棄の判断のあとで。
- 遠くて管理に通えない最低限の管理と、任せられる相手。
よくある質問
伊予市の空き家率は?
15.2%です(2023年。住宅17,070戸のうち空き家2,600戸)。全国は13.8%です。
伊予市の住宅地の地価は?
2026年の地価公示で、住宅地4地点の中央値は1㎡あたり53,800円、前年比-0.1%です。
伊予市で相続登記をする法務局は?
松山地方法務局です。
伊予市の家と土地の取引価格は?
2024年4月〜2026年3月に取引された土地と建物(中古の一戸建てなど)49件の価格の中央値は700万円です(国土交通省 不動産情報ライブラリ)。
ほかの市区町村
データの出典
- 空き家
- 総務省「令和5年住宅・土地統計調査」住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)第1-2表・第34-2表・第5-2表2023年10月1日時点
- 土地の値段
- 国土交通省不動産・建設経済局「地価公示資料」(国土数値情報 地価公示データ 令和8年を加工)(CC BY 4.0)2026年1月1日時点・住宅地4地点
- 実際に売れた値段
- 国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産価格(取引価格)情報を加工して作成)2024年4月〜2026年3月の取引(土地と建物49件・土地だけ58件)・2026年9月24日取得
- 相続登記の申請先
- 法務局「不動産登記/商業・法人登記の管轄区域一覧」(各局)2026年9月18日確認
- 人口・死亡数
- 総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」2026年1月1日時点(死亡数は2025年の1年間)
加工の方法と注意点はこのサイトについてにまとめています。

