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段ボール箱が積まれ、布をかけた家具のある部屋

実家の片付けの進め方:順番・捨て方・業者に頼むとき

最終確認 2026年9月18日

写真:Ketut SubiyantoPexels

実家の片付けは、売る・貸す・解体するどの場合にも通る作業です。量が多いので、順番を決めてから始めます。

先に探すもの

相続放棄を考えているとき 財産を処分すると相続を承認したとみなされ、放棄できなくなることがあります(民法921条)。家財の処分は、放棄するかどうかを決めてからにします。

仕分けの順番

  1. 貴重品・書類を確保する。
  2. 明らかなごみ(賞味期限切れの食品、壊れた物)を出す。
  3. 残す物を決める。人ごとに持ち帰る物を分ける。
  4. 売れる物(家具・家電・骨董)は買取や譲渡に回す。
  5. 残りを処分する。

捨て方

種類出し方
家具・布団など大型のもの市区町村の粗大ごみ。申し込み制で、手数料は市区町村が定める。自分で処理施設へ持ち込める市区町村もある
エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(乾燥機)家電リサイクル法の4品目。粗大ごみに出せず、販売店か指定引取場所へ。リサイクル料金と収集運搬料金がかかる
パソコンメーカーの回収(PCリサイクル)か、市区町村の小型家電回収
仏壇・遺影・人形ごみとして出せるが、寺院や仏具店の供養・引き取りを使う人もいる
薬品・スプレー・消火器市区町村の案内に従う。消火器は販売店・指定引取窓口

業者に頼むとき

家庭から出るごみを収集運搬するには、市区町村長の一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です(廃棄物処理法7条)。産業廃棄物の許可や古物商の許可だけでは、家庭のごみは運べません。許可のない業者に頼んで不法投棄されると、依頼した側も責任を問われることがあります。

業者を比べたいときは、複数の見積もりをまとめて取れる窓口があります。

片付けずに手放す方法もある

家財が残ったまま買い取る業者もあります。片付け費用をかけてから売るのと、残置物ありで買い取ってもらうのと、どちらが手元に残るかを比べます。解体する場合も、解体業者が家財の処分を引き受けることがあります(処分費は別途)。

出典:環境省「家電リサイクル法」「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」、法務省「自筆証書遺言書保管制度」、民法921条・1004条(確認日 2026年9月18日)

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どれも申し込みは無料です。結果や提案を見てから、進めるかどうかを決められます。

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