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空き家相続ナビ相続した実家・空き家を、市区町村ごとの公的データで考える
戸建て住宅が並ぶ住宅街の道路

神奈川県 · 横浜市の公的データ

横浜市で実家を相続したら相続空き家の売却・土地の値段・相続登記の窓口

写真はイメージです。 写真:kazuyoshi sakamoto/Pexels

神奈川県横浜市の空き家率は8.7%、住宅地の地価は1㎡239,000円(前年比+2.9%)です。売る・買い取ってもらう・解体する・持ち続けるのどれにするか決める前に確かめたい地元の数字と、相続登記の申請先をまとめました。

空き家 2023年10月1日時点地価 2026年1月1日時点補助金 2026年9月18日確認

空き家率
8.7%
横浜市8.7%
神奈川9.8%
全国13.8%
空き家 168,600戸
住宅地の地価
23.9万円/㎡
前年比 +2.9%
坪 約79万円・483地点の中央値
2025年の死亡数
40,550人
65歳以上 25.3%・人口 3,753,315人

横浜市の相続登記の申請先(法務局)

横浜市は区によって申請先が違います。18区を8か所の法務局で受け付けています。申請先は、亡くなった人の住所ではなく、土地・建物のある区で決まります。

申請先受け付ける区
横浜地方法務局 神奈川出張所鶴見区・神奈川区・保土ケ谷区
横浜地方法務局西区・中区・南区
横浜地方法務局 金沢出張所磯子区・金沢区
横浜地方法務局 港北出張所港北区・都筑区
横浜地方法務局 戸塚出張所戸塚区・泉区
横浜地方法務局 栄出張所港南区・栄区
横浜地方法務局 旭出張所旭区・瀬谷区
横浜地方法務局 青葉出張所緑区・青葉区

相続登記の期限は、相続で取得したと知った日から3年。2024年4月1日より前に知っていた場合は2027年3月31日まで。自分の期限を計算する

横浜市の空き家(2023年)

住宅1,942,700戸のうち空き家は168,600戸、空き家率8.7%で、全国より5.1ポイント低い、神奈川平均より1.1ポイント低い水準です(県内27市区町村で20位)。賃貸・売却用や別荘ではない「使い道の決まっていない空き家」は51,500戸(住宅の2.7%・県内22位)で、うち一戸建が19,000戸(37%)。腐朽・破損のある空き家は25,800戸あります。持ち家の19.2%(196,500戸)は1980年以前の建築で、3,000万円控除の対象になりうる年代です(全国24.2%)。

横浜市の空き家 168,600戸の内訳空き家全体を100%とした割合

  • 賃貸用105,700戸62.7%
  • 売却用10,000戸5.9%
  • 別荘など1,300戸0.8%
  • 使い道の決まっていない空き家51,500戸30.5%

2023年10月1日時点。標本調査による推計値で、端数を丸めているため、内訳の合計と総数が合わないことがあります。

横浜市の土地の値段(2026年地価公示)

住宅地483地点の中央値は1㎡あたり239,000円(坪約79万円)で、最高820,000円・最安95,100円(8.6倍)です。前年比の中央値は+2.9%、5年前比は+10.5%です。神奈川の33市区町村で2番目に高い水準です。100㎡(約30坪)に当てはめると約2,390万円です(公示価格と売値の違い)。

横浜市の住宅地の値段の動き2016年=100・405地点の中央値

10年続けて調査された標準地ごとに2016年を100とした指数の中央値です。10年で+13.9%。

区ごとの住宅地の値段1㎡あたりの中央値・右は前年比

  • 中区35.9万円+3.2%
  • 港北区34.6万円+3.8%
  • 西区33.6万円+4.9%
  • 神奈川区33万円+5.5%
  • 都筑区32.1万円+4.3%
  • 青葉区30.7万円+2.2%
  • 鶴見区29.9万円+4.0%
  • 緑区23.3万円+3.1%
  • 南区23万円+2.9%
  • 泉区22.4万円+3.2%
  • 保土ケ谷区20.6万円+3.7%
  • 港南区19.9万円+1.8%
  • 旭区19.8万円+3.1%
  • 磯子区19.8万円+1.4%
  • 戸塚区18.7万円+2.4%
  • 金沢区18.4万円+1.8%
  • 瀬谷区18.3万円+2.4%
  • 栄区16.4万円+2.9%

標準地ごとの値段

全483地点のうち、高い12地点と安い8地点です。

所在地最寄り駅円/㎡前年比
中区山手町73番7石川町 850m820,000+2.5%
西区中央1丁目4番3戸部 300m778,000+14.4%
港北区日吉本町1丁目1869番1日吉 300m678,000+3.0%
中区山手町244番9元町・中華街 850m654,000+4.0%
青葉区新石川3丁目16番7たまプラーザ 350m644,000+6.1%
青葉区美しが丘5丁目1番21たまプラーザ 600m622,000+3.0%
残りの14地点を見る
所在地最寄り駅円/㎡前年比
西区岡野2丁目17番9平沼橋 750m616,000+10.0%
青葉区美しが丘2丁目28番6たまプラーザ 700m608,000+7.2%
青葉区美しが丘5丁目23番17たまプラーザ 900m584,000+4.7%
港北区大倉山3丁目544番35大倉山 500m574,000+9.1%
青葉区新石川2丁目11番107たまプラーザ 600m558,000+4.5%
港北区綱島東4丁目987番新綱島 1,000m537,000+8.9%
戸塚区深谷町字ナカウ1665番150戸塚 4,500m119,000+4.4%
瀬谷区宮沢3丁目33番12三ツ境 2,300m117,000+0.9%
金沢区釜利谷西5丁目2270番47金沢文庫 3,200m112,000+1.8%
栄区公田町字荒井沢1019番394大船 3,800m112,000+1.8%
栄区田谷町字角田269番8大船 2,200m111,000+1.8%
戸塚区小雀町字庚申塚1868番36大船 3,800m108,000+1.9%
栄区野七里2丁目1627番21港南台 3,900m102,000+2.0%
栄区庄戸5丁目1400番197港南台 4,100m95,100+2.4%

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横浜市で実際に売れた値段

2024年4月〜2026年3月の取引を区ごとに集計しました(市全体の中央値は出していません)。土地と建物(中古の一戸建てなど)の取引は18区で合わせて6,144件、区ごとの価格の中央値は4,000万円(保土ケ谷区)から6,500万円(都筑区)です。

区土地と建物の中央値件数土地の1㎡あたり
都筑区6,500万円211件320,000円
青葉区6,300万円429件330,000円
港北区6,100万円555件400,000円
西区5,750万円158件430,000円
神奈川区5,400万円411件310,000円
緑区5,200万円254件240,000円
中区5,100万円181件320,000円
鶴見区4,800万円415件310,000円
金沢区4,400万円334件180,000円
磯子区4,300万円274件220,000円
港南区4,200万円376件210,000円
栄区4,200万円163件150,000円
旭区4,150万円552件190,000円
瀬谷区4,150万円290件180,000円
南区4,100万円377件270,000円
戸塚区4,100万円445件170,000円
泉区4,100万円319件210,000円
保土ケ谷区4,000万円400件180,000円

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産価格(取引価格)情報を加工して作成)。このサービスは、国土交通省の不動産情報ライブラリのAPI機能を使用していますが、提供情報の最新性、正確性、完全性等が保証されたものではありません。

横浜市と近くの市区町村を比べる

地価は住宅地の標準地の中央値、「前年から」は標準地ごとの変動率の中央値です。

市区町村空き家率住宅地の地価(円/㎡)前年から65歳以上
横浜市8.7%239,000+2.9%25.3%
大和市9.5%210,000+5.2%24.0%
綾瀬市8.1%138,000+3.3%26.9%
川崎市9.0%302,000+4.3%20.4%
座間市11.0%175,000+3.0%26.6%
町田市9.4%158,000+3.0%27.4%
藤沢市9.6%206,500+5.0%24.9%

横浜市の空き家の補助金

横浜市の公式サイトで2026年9月18日に確認した制度です。予算に達すると年度の途中でも終わります。工事や処分の前に申請が必要です。

解体

住宅除却補助制度

補助額
昭和56年5月末以前の住宅は50万円。昭和56年6月〜平成12年5月末の住宅は課税世帯20万円・非課税世帯40万円
条件
耐震性が低いと判定された2階建て以下の木造住宅、または倒壊の危険がある空家(特定空家)
解体

建築物不燃化推進事業補助(エリア限定)

補助額
最大150万円(床面積・見積金額により設定)
条件
昭和56年5月末以前の建築物。神奈川区・西区・中区・南区・磯子区などの対象地域に限る

ほかの市区町村の補助金も見る

横浜市の相続空き家・実家を売却するには

地価は前年比+2.9%・5年で+10.5%と上向きで、売りやすい局面です。まず建物付きのままで、いくらで売れそうかの目安を知るところから。

相談先・見積もり先

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タウンライフ 空き家解決:売却・解体・活用・建て替えのどれが合うか、複数の会社から無料で提案をもらえます。

広告売れにくい家の買取を相談する

空き家買取本舗:ほかで断られた空き家や、再建築不可・事故物件などの買取を相談できる会社です。

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よくある質問

横浜市の空き家率は?

8.7%です(2023年。住宅1,942,700戸のうち空き家168,600戸)。全国は13.8%です。

横浜市の住宅地の地価は?

2026年の地価公示で、住宅地483地点の中央値は1㎡あたり239,000円、前年比+2.9%です。

横浜市で相続登記をする法務局は?

区によって違います。鶴見区・神奈川区・保土ケ谷区は横浜地方法務局 神奈川出張所、西区・中区・南区は横浜地方法務局、磯子区・金沢区は横浜地方法務局 金沢出張所、港北区・都筑区は横浜地方法務局 港北出張所、戸塚区・泉区は横浜地方法務局 戸塚出張所、港南区・栄区は横浜地方法務局 栄出張所、旭区・瀬谷区は横浜地方法務局 旭出張所、緑区・青葉区は横浜地方法務局 青葉出張所です。

横浜市に空き家の補助金はある?

2026年9月18日に横浜市の公式サイトで確認した制度は、「住宅除却補助制度」、「建築物不燃化推進事業補助(エリア限定)」です。予算に達すると受付が終わります。

ほかの市区町村

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データの出典

実際に売れた値段
国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産価格(取引価格)情報を加工して作成)2024年4月〜2026年3月の取引(土地と建物6,144件・土地だけ2,564件)・2026年9月24日取得
相続登記の申請先
法務局「不動産登記/商業・法人登記の管轄区域一覧」(各局)2026年9月18日確認
人口・死亡数
総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」2026年1月1日時点(死亡数は2025年の1年間)
補助金
横浜市の公式サイト(制度ごとのページ)2026年9月18日確認

加工の方法と注意点はこのサイトについてにまとめています。

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