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空き家相続ナビ相続した実家・空き家を、市区町村ごとの公的データで考える
雑草が伸び、外壁が傷んだ空き家

ガイド · 解体・片付け・管理

空き家を放置するとどうなる管理不全空家・特定空家と固定資産税

写真:Дмитрий Рощупкин/Pexels

最終確認 2026年9月18日解体・片付け・管理読む目安 約2分

誰も住まなくなった実家をそのままにしておくと、傷みが進むだけでなく、税金や責任の面でも負担が増えることがあります。

2023年12月の法改正で「管理不全空家」ができた

2023年12月13日に施行された改正空家法で、放置すれば特定空家(倒壊の危険などがある空き家)になるおそれのある空き家を、市区町村が「管理不全空家」として指導・勧告できるようになりました。

勧告されると固定資産税の特例が外れる

家が建っている土地は、固定資産税の住宅用地特例で課税標準が小さくなっています(200㎡以下の部分は6分の1、200㎡を超える部分は3分の1)。管理不全空家や特定空家として勧告を受けると、この特例の対象から外れます。

特定空家になると命令・代執行も

さらに状態が悪い特定空家では、市区町村が除却などを命令でき、従わなければ行政代執行で取り壊されることもあります。その費用は所有者に請求されます。

壊れた家が人に損害を与えたら

屋根材や塀が落ちて通行人やとなりの家に損害を与えると、所有者が賠償責任を負うことがあります。相続した空き家の火災保険が、空き家の状態でも有効かも確認しておきましょう。

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放置しないための選択肢

  • 定期的に換気・通水・草刈りをする(遠方なら管理サービスの利用も)。
  • 使う予定がないなら、早めに売却・解体・手放す方法を検討する。選択肢の比べ方

出典:国土交通省「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律(令和5年法律第50号)について」「固定資産税等の住宅用地特例に係る空き家対策上の措置」、政府広報オンライン(確認日 2026年9月18日)

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